モロ屋

酒とケモ耳の力を借りて乱世を生き抜くWeb屋の雑記

Project DIVA開発元「ディンゴ」のコメントが熱すぎる件



初音ミク -Project DIVA- 本日発売!


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すでにニコニコ動画には、モーションエディット機能を使った動画がアップされはじめているようです。

みんな仕事早いなぁ・・・

キーワードで動画検索 diva‐ニコニコ動画(ββ)



そんなお祭り騒ぎの本日ですが、開発元のディンゴからコメントが出ていました。

このコメントが非常に熱く、感動してしまったのでご紹介します。



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Project DIVAは『創造する力の定着』『創作活動の循環』をテーマにして開発されたようです。

そのための努力として、プロのテクニックや機材で豪華な作品を作る、通常のゲームとは違う路線を貫いています。


それはエディットモードによる創作から始まり、映像素材としての使用。

さらにはエディットの為に得た音楽知識が楽曲制作に繋がるという、そこまでの発展性を考慮されています。

その表現に『創作のクロスオーバー』という言葉を使っていたのが印象的でした。



そしてリズムゲームであることの意味は

「鼻歌を歌うことや指先でリズムを刻むこと」「鼻歌を歌うことや指先でリズムを刻むこと」という

創作の原点を重視し、最小の創作活動としての提案だったようです。



更なる循環を目標にしたエディットモードをはじめ、

創造力定着のための定番イメージと異なったPV演出。



作品は我々の元を離れ、終わる事のない創作活動の環に飛び込んで行きます。

彼女達がどのような創作を経て成長していくか、一人のファンとして楽しみにしています。




VOCALOID界に少しでも身を置く者の意見として、この界隈での一番の醍醐味は表現活動であると言えます。


しかしそれは作曲でも、絵を描くにしろ、ある種のスキルが必要でした。

もちろんそのスキルは持って生まれたものではありませんから、会得するように力を注げばいいと言われてしまうかも知れませんが

会得するためには大変な努力が必要ですし、ある程度までは喜びよりも困難の方が多いでしょう。


それをゲームという大多数の人が楽しめる行動から、次の「やりたい」に繋げていく。

楽曲に対する愛の形を他人に見える形で表現するという行動が、創作という活動に繋がってゆく。


そんな想いが開発陣から強く伝わってきて、非常に感動しました。



私はまだDIVAを買っていないので、どのようなゲームか実際に体験したわけではないのですが

一段落ゲームを遊んだら、その次のステップへ踏み出すお手伝いをしたいですね。




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