平成も終わりがちなので、退職して山梨に移住し起業します
2018年も終わりがちなので、近況をお伝えします。
退職しました
(両手に鶏を持った画像)
気がつけば神田で7年間働いていましたが、11月末日をもって退職しました。
エンジニアということで入社したのですが、途中からディレクターという肩書でやりたいことをやらせてもらったり、希望すれば営業までやらせてもらえる風土がとても良かったです。 様々なプロダクトをリリースし続けて、多くの経験を積ませてもらったことは、大きな糧となりました。
同僚、取引先のみなさま、今後もどこかで合いましたらよろしくお願いします!
引っ越しました
山梨県甲府市に引っ越しました。 最終出社日は11月上旬だったので、もう山梨に引っ越して2週間ほど経ちます。
せっかくなので山梨っぽさを感じられるよう、葡萄畑に囲まれた戸建を借りてみました。 少し高台のところなので、天気がいい日は甲府盆地が一望できて散歩が楽しいです。
そして県産ワインは種類が豊富! 近所にもたくさんのワイナリーがあり、値段もお手頃なので酒飲みには正直たまらんです。
温泉も多いので、毎日あちこちに出かけて山梨を満喫中。
近くにお越しのときは、ぜひ遊びにきてくださいー!
起業します
会社なんて面倒だし金かかるしリスクもあるし、今でもやらない方がいいと思ってるんですが… 法人でないとやれないことは存在しているので、しょうがないにゃあ。。ということで、これからWebの会社作って食ってこうかと思うんだ。
ベンチャー企業は東京(渋谷とか)に集まってしまいがちで、それには人材とか友人とか雰囲気とかいろいろ理由はあるんだろうけども、「住む」「働く」を分離できるのがWebベンチャーの良いところだと思います。
何でも近くに揃っている便利さが好きな人は東京に住めばいいし、自然やアウトドアが好きな人は地方に住めばいいし、実家でも、海外でもいい。
そういう多様性を大事にできる会社になればいいなーと、ぼんやり思ってます。
事業はただいま準備中で、来春くらいに登記する予定です。たぶん。
まとめ
これからも面白そうなことをいろいろやっていくぞという話。
追記
このエントリーを書いているとき、2011年から使い続けてきたMacがついに壊れてつらい。
キャンプギアのコツ
テント・・・キャンプという行為そのものに当たる部分、ここは重要
シュラフ・・・睡眠の質は楽しい思い出に直結する、ここは値段で妥協するな
マット・・・シュラフが良くても地面からの冷気が普通に辛い、ここは質にもこだわるべき
タープ・・・夕立ちで大騒ぎに巻き込まれたくないなら、ここは重要
ランタン・・・夜の雰囲気に楽しさを求めるなら、ここは大事
チェア・・・ここがダメになると団欒がダメになる、ここは妥協出来ない
バーナー・・・一番長く使う。ここから決めるぐらいの大事なギア
テーブルウェア・・・直接触れる部分、ここに金をかけると幸せになれる
焚火台、BBQグリル・・・これがダメだとどんなギアを揃えてもダメ。いいものを買え
最近やっていたこと
アドベントカレンダーの記事が出回るようになって気づいてしまった。 2年近く、ブログをほとんど更新していないことに…
(個人の見解であり所属する組織との関係はありません)(テンプレ文)
16年4月 スマホ向けVRゲーム
moroya… VRのデモコンテンツを一つ作りたまえ… というお告げがあり、やったやつ。 とりあえず手軽にVRのびっくり感を体験してもらおうってことで、スマホVRコンテンツにすることにした。
いくつか企画を考えて、社内でウケが良かったやつを作ることに。 開発、イラスト、3DCG、ボイスはスタッフ集めて、それ以外を担当。最終的にUnityもいじることになって、一応3Dの知識もついたのは良かった。
一番つらかったのがシナリオ書くときで、読んでるだけで恥ずかしくなるような台詞をシラフで書くのは俺には無理だった。 そこで、ウイスキーを煽って酩酊状態にしてから一気に書くという技をとる。 後に打ち上げで開発会社の人に、シナリオ書いたの俺ですと言ったら悲しまれた。すいません、甘酸っぱい台詞を書いたのはおっさんです。
いろいろあって、リリースタイミングでイベント出展することになり、ブースの施工会社と壁紙の素材について議論していた。この頃からエンジニアとしての自我が消える。 世の中、エンジニアとして入社したのに焼きそばを焼く人もいれば、施工現場で指示を飛ばす人もいるのだ。
さらにコンパニオン追っかけのおじさんに褒められたり、アメリカでブースを施工することになったりしたが、いろいろ面白い経験ができて良かった。独立記念日の花火も見れたし。
真面目な話はこの辺でしているので、そっちを見てくれ。
ゲームそのもの記事はググればいろいろ出ると思う。
16年6月 ゲームメーカー向けプロダクト
NW.jsを使ったWindows向けアプリケーション開発で、慣れない環境に大いに苦しませられる。
だが、今思えば開発の時間よりも出張の時間の方が長かったのでは… という気がする。
詳細は大人の事情で語れず。結構面白い話なんだけどなあ。
16年9月 イベントプロデュース
先ほどエンジニアとしての自我を取り戻すが、またこの案件で消える。
資料を作り、会場を駆け回り、開発を確認し、撮影の立会いをするなど活動は多岐に渡った。
というか、リアルイベントはマジで大変なので素人がやってはいけない。
いろいろ喋ったりした。
――これ ほんとうに たいへんだった
サービスが無事ローンチできて、イベントが終了したときは疲労で腰抜かしかけた。
17年 上半期
しばらくゆっくりするぞ! ってことで、この間にキャンプに行ったり旅行に行ったりして気力を回復。 東京、弘前間を東北道使って走破したり、台湾とかシンガポールとか海外旅行に行けたのは良かった。
画質が最悪ですが、こちらがシンガポール動物園の動物ショーで、サーバルちゃんがスーパージャンプをしている画像です。
ぼちぼちとチケットを消化しつつ、フロントエンド技術のキャッチアップをしていた。
17年 9月 Webアプリをリプレイス
数年前に開発したWebアプリを、最新技術でリプレイス。 ちょっと前は現実的じゃなかったことが、出来るようになってるのはWebの進化の速さを感じさせる。
それでも商業アプリとして作るからには、どうしても採用出来ない技術はまだまだ大量にあり、もどかしい。(対応ブラウザ的な意味で)
久しぶりにJavaScriptに集中できたので楽しかった。
現在
また色々やっている。来年にはインターネットに出ているはず。
今後
長い文章を書くことが久しくなっていて良くないので、できるだけ文を書いていきたい。
技術系の話は、できるだけQiitaで書くつもり。 普段、Qiitaの記事にお世話になっていることも多いので、多少なりともお返しできればという気持ち。
あと個人で何も活動していないので、来年は出していきたい。気力とかを。