ヴェネツィア行ってきた
ふと遠いところに旅行に行きたくなり、三連休に有給をくっつけて、水の都 ヴェネツィアに行ってきた。
以前海外旅行に行った際は12日間で9都市を周るというハードスケジュールで、それはそれで楽しかったのだが非常に疲れて後半は白目を向いていた経験を踏まえ、今回はゆったりした旅行にしたかったため1都市に絞りたかった。そうなると、前回で1日も滞在出来なかったのに最高のエクスペリエンスを与えてくれた都市、ヴェネツィアに宿泊したいとなった。
はじめてエクスペディアを使って航空券とホテルを予約してみたところ、想像以上に安くなってナイス。少しホテルのグレードを上げるなどの余裕も生まれ非常に良かった。カタール航空は機内食も美味しく、ジョニーウォーカー赤が無料で飲めるというサービスにより非常によく眠ることが出来た。
水の都には海から入れ。とどこかのサイトで読んだため、空港から出ている船で本島に入る。
どこを歩いても最高の景色が飛び込んでくるので、人が多い観光名所よりも、あまり人がいない地元っぽいところのほうがテンション上がる。
ヴェネツィア最古のカフェといわれるカフェ・フローリアンでお茶するという野望を達成。
これ予約した時は全く知らなかったのだが、たまたま滞在日がレデントーレというヴェネツィア最大の祭りの日だったらしく、サン・マルコ広場には人が一杯。しかし出発前にホテルから「プライベートボート出すけど、よかったら乗らねえ?」というメールが着弾し、ぶんぶんと首を縦に振った結果がこちら。
間髪なく花火が打ち上げられ、最後は昼間のような明るさに。
そのレデントーレの1日間だけ設けられる仮設橋も渡った。
あとは適度に飲酒しつつ、ふらふらと街を歩くだけで最高。
本島から船で40分ほどのところにある、ブラーノ島にも出向いた。
ここは漁師の島で、度々発生する濃霧の中でも自宅が分かるように、カラフルに家を塗ったのだそう。色とりどりの家屋は本当に愉快。
他にもイタリアっぽい風景を見つけては癒やされていた。
最高すぎて仕事をやめたくなるので、強靭な意志がない限り行くべきではない。