モロ屋

酒とケモ耳の力を借りて乱世を生き抜くWeb屋の雑記

個人だけど番組作って放送出来る時代が来たからやる。


同人サークル立ち上げました。と言っても2人しかいませんが!


「番組制作サークル もろてん」です。

http://blog.moloten.com/


サークルメンバーが、「もろへいや」と「天寿」なのでもろてんです。安直ですね(棒



…疑問符がいくつか浮かびますがとりあえずスルーしましょう。

番組企画も、公式サイトを公開しました。



「ウェブリアル ~画面の向こう~」といいます。


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http://moloten.com/webreal/


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第1回は、初音ミク特集です。



日本でカラーテレビ放送が始まったのが1960年、もう50年も経つんですな。

その50年の中でも、ここ5年はYouTubeだのUstreamだの「映像」というメディアが個人で使える環境が急激に整えられたわけです。

数十年前はウン百万したビデオカメラも、今のケータイカメラの画質に劣るくらいですよ。


編集環境も、Avidの数百万するスタジオで出来ることが、パソコン1台で出来てしまうわけです。


実際に、Ustream生放送を使ってライブ番組を作っている人が居たりしますが、

生放送はリアルタイム性が出て面白くなるんですけども、垂れ流しなので長時間だらだら観る形になる。

(テレビの生放送は台本・構成が秒刻みで決まっているのでそうはならないですが)

だからやっぱり、面白いところだけギュッと詰まった「番組」というものに惹かれるのでして。


NHKオンデマンドで、テレビの番組を再配信! じゃなくて、最初からネットでの配信だけに絞れば、

個人でも番組を放送することは出来ると。


そして個人で映像を扱えるほど、機材が安価になってきている。


じゃあ、個人で番組を制作してそれを配信したらどうなるだろうか。

たくさんの人が番組を製作して、番組動画共有サイトのようなものができたらどうなるだろうか。


そう考えると、面白くありませんか?



今まで個人で発信できる情報はパーソナルメディアに留まってきましたが、インターネットと技術の発達によって、気軽にネットワークメディアを利用出来ます。

そうなると、とても個人という領域では扱えなかった、テレビ・新聞・音楽・映画・出版等のマスメディアが近づいてきます。


音楽は、もっともそれが早く始まっているものだと思います。


ということで、テレビ。挑戦してみます。






番組制作サークル もろてんでは「プロごっこ」をとことんまで突き詰めることを目的とし、

現代のコストダウン化した様々な機材を用いて、どこまでプロと同じことが可能かどうか追求しています。


個人サークルならではの機動力と柔軟性に加え、

作品のクオリティを高めることで、 新たなWebにおける表現を模索していきます。


http://blog.moloten.com/ より引用


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