これからのウェブアプリは、別にクロスブラウザ対応にしなくてもいいんじゃないか
最近HTML5だ!Flashだ!って面白いことになってて、開発者視点としては良い感じにネタが尽きませんね。
作る労力のことは考えないで、とりあえず何が出来るかを考えるのが俺スタンス。
すると、まぁ「IEはHTML5が使えないからクズだ」とか「Operaは何時になったらCSS3完全対応するんですかプークスクス」とか色々あるわけですが。
サイトに組み込むような簡単なスニペットはともかく、大規模なウェブアプリは別に全ブラウザに対応させなくてもいいんじゃないかなーとか思えてきたのですね。
「持ってて良かった、PSP」というネタがあります。PSPキック!PSPチョップ!なんですが。
要はいわゆるキラータイトルが出たら、みんなそのハードウェアを買うぜということで。
はい、かく言う私もProject DIVAが発売されたのでPSPを買いました。もう半年くらい起動していません。
2ndなんて買いませんよ、買いませんよ。(大事なことなので二回言いました)
そういう感じで、キラータイトルがあるからこのブラウザを俺はインストールするぜ! みたいな。
そんなのがあってもいいじゃないですか。別にブラウザ自体は無料なんだし。
Canvas・Audio・Video・WebStorage・WebSocket・Location・・・ そしてCSS3。
ふんだんに使えば、簡単なアプリからオンラインゲームまでお手軽に開発出来ると思います。
下手にアプリをダウンロードしてインストールするより、Chromeひとつインストールしたらそれで全部動く!の方が楽なときもありそうなくらい。
じゃあFlashいらねーのかというと、そういうわけでもなくて。
別にChromeでFlash動くんだから、ムリにHTML5にする必要なくね? ということです。
ぶっちゃけ、大多数の一般ユーザーはHTML5オンリーとFlashを使っていることの違いとか本当にどうでもいいというか、最初から気にしてすらいないので、
HTML5とかFlashを油紙に火の付いたようにdisってる暇があったら、なんでもいいので面白いもの作ろうよというお話でした。
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