古本屋「こほにゃ」
はいっ!良作フリーゲームを紹介していこうぜ!企画。第2弾!!
今回は『古本屋「こほにゃ」』です。
このゲームはノベルゲームで、古本屋を舞台にした心温まるハートフルストーリーです。
物語は一話完結形式で進みますが、最終的にはつながるところもあったり、なかったり。
ひと昔前ならどこの街にもあった、昭和のたたずまいを感じさせる古本屋“こほにゃ”。その店長代理を務める“真琴”は、本の声を聞く不思議な力と、一見すると大きなリボンにも見える“猫の耳”をもった少女だ。人生に迷ったり大切なものをなくしてしまった人に最高の一冊を紹介してくれる、そんな不思議なお店を舞台にした物語が語られていく。
窓の杜より
話ごとにタイトルがつけられている
スタイルはノーマルなノベル形式
もちろん、要所にはCGもある
また、ネコミミ少女という「いかにも」な題材ながら、モノトーンでまとめたシックなキャラクターデザインや、外見相応の幼さと不相応な落ち着きが同居した性格設定、それに見合った声の演技などにより、嫌味にならない可愛らしさをうまく演出している点も本作の魅力の一つだ。穏やかで優しい雰囲気のオリジナル曲と合わせ、派手さはないがほっとさせてくれる作品に仕上がっている。
窓の杜より
ある種、ノスタルジックな雰囲気を味わうことが出来ると思います。
また、フリー版に加え、いくつかのエピソードを追加した製品版も発売されています。
さらに製品版にはオープニングムービーなどの要素も追加されています。
パッケージ版はとらのあなへ (とらのあな特設ページへ)
ダウンロード版はメロンブックス.comへ (メロンブックス.com特設ページへ)
ちなみに私はダウンロード版を購入しました。
というわけで、おすすめです。